「自分のしたいことより周りの目を気にする」
こんにちは、とさやです。
突然ですが、老人が人生を振り返って後悔することの上位に必ずランキングする事柄ってなんだと思います。
そう、それが今回の記事の内容です。
日本人はとにかく自分のしたいことより周りの目を気にする気質があります。正直、とさやも同じ日本人なのでこの気質はまるまる当てはまると思います。
サラリーマンに当てはめるとたとえば残業ですよね。
日本の多くのサラリーマンは自分の仕事が終わっても定時退社しない人が圧倒的です。中には生活超勤という形で残業代を稼いでいる人もいるのでしょうが、本当は早く仕事を切り上げて自分のやりたいことや、自分の時間を確保したいって人も多いはずなのに、周りの目を気にして帰れないって状況が蔓延しているのが日本社会の現実です。
「周りの目を気にしない世代の台頭」
このように、周りの目を気にして生活することが多い日本人ですが、本当はそんな生き方をしたくなと思っている人の方が多いかもしれません。
実は最近入社の若い世代は、自分の仕事が終わったら帰るし、会社へ忠誠するだけが全てと考えていない人たちが出てきています。これは、巷ではネコ型社員と呼ばれているそうです。従来の会社への忠誠心が高く、出世を至上としている人たちはイヌ型社員として呼ばれていて、その記事を読んだときに妙に納得してしまいましたね。
ただ、このネコ型社員。周りが圧倒的にイヌ型社員ばかりだと、数年もするとイヌ型になってしまうんですよね。というか、ならざるを得ない。なぜなら、日本社会は同調圧力がすごいから異質を嫌うんですよ。こうやって、ネコ型社員もいつの間にかイヌ型となって会社んい個性を消されてしまう・・・
なんとか、こういう風潮を変えていきたいなと考えているとさやでした。